甚目寺遺跡(鳳凰山甚目寺)
文永元年(1264)の古縁起による当寺の創建は、゛推古天皇5年(597)
伊勢の甚目竜麻呂という漁師が海中より紫金の聖観音菩薩を網にかけ、
近くに一草堂を建て甚目寺と名付けておまつりした"とされています。
平成2年の発掘調査では白鳳時代(7世紀後半)の単弁蓮花文軒丸瓦や柱跡
(650+50年)などが発見されました。現在塔心礎以外、創建時の痕跡は
残っていませんが、国指定重要文化財でもある三重塔・南大門・東門などに
その歴史の古さが偲ばれます。
白鳳時代(7世紀後半)の塔心礎
資料:甚目寺町教育委員会発行「みてあるき」・「鎌倉街道」より